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HOME > コーチングエッセンス > コーチングエッセンス 2010,10,18号

コーチング・エッセンスVol.38

メンタルヘルスとコーチング その1

                 
昨今、保健の現場では特にメンタルヘルスの相談を受けるケースも多いと聞きます。

メンタル面の問題はとても奥深く、コーチングだけでは解決できない場合もあります。

残念ながらコーチングは万能ではないのです。

ときには、カウンセリングや臨床心理からのアプローチが必要な場合もあるでしょう。

ただ、カウンセリングをするときでも、コーチングの基本スキルの傾聴、承認、提案は活用できます。

コーチングマインドを持って意識して傾聴し、承認してみてください。

そして、必要に応じて提案も。もし相手が重度のうつ病などを抱えてしまっている場合は、

自身でどう解決したら良いのか、何をしたら良いのか、時間をかけて考えても、

分からないから苦しんでいることが多いのに、どうしたら良いと思うかなどと尋ねると、

よけい…途方にくれてしまたり、質問に答えようと考えることが、場合によっては、

かえって自分自身を追いつめたりする場合もあります。そのようなときは質問のスキルは控えます。
 
もう一つ「傾聴」「承認」の基本スキルの他にも、これまでのコーチング・エッセンス(No,24〜31)でご紹介した

「タイプ別のコーチング活用法」もメンタルヘルスの問題に活用できます。

軽度であれば「コントローラー・タイプ」と「プロモーター・タイプ」は自身で解決方法も考えるので、

比較的安心かもしれません。しかし「アナライザー・タイプ」や「サポーター・タイプ」は注意が必要です。
「アナライザー・タイプ」は苦しければ苦しいほど考えすぎて何も見えなくなり、短期間でどん底に陥る場合があります。

また「サポーター・タイプ」はつらい、苦しいということを人に打ち明けてしまうと、かえって打ち明けた相手を

心配させてしまうと思ったり、頑張って周囲に気づかれまいと気丈に振る舞う性格が、結果的に問題を

とことん一人で抱え込むことになるので注意が必要です。「サポーター・タイプ」には、がまんしなくて良いと伝え、

それでもがまんしてしまう人が多いので、細心の注意で見守ってあげると良いでしょう。

次回のコーチング・エッセンス(Vol.39)では、うつ病になりかけ休職届けを出す寸前で、

保健師Mさんのサポートにより食い止めることができた超アナライザー社員の事例をご紹介しましょう。           

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